【初心者必見】クラウドソーシングサービスでどんどん仕事に応募するメリット

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こんにちは、デザイナのーのしんはるみです。

今回は、クラウドソーシングサービス初心者の私が、クラウドソーシングサービスでどんどん仕事に応募するメリットをまとめていこうと思います。今回例にあげるのはこちらの「Crowd Works」です。

(余談ですが、皆さんクラウドワークス、って雲のクラウドだと思っていませんでしたか?(私だけ?笑)この記事を書くにあたって、改めてよく見てみたら「群衆」を表す「Crowd」だったのでちょっと驚きました。帰国子女の主人も「あ、そっちなの?」と驚いていました。笑)

では早速みていきましょう!

私もクラウドソーシングサービスをずっと利用していませんでした

私は現在フリーランスのデザイナーとして働きはじめて3年目ですが、今までは主に既につながりのある方からのご紹介だったり、リピーターの方からのご依頼を主に頂いていた状況でした。なので、クラウドソーシングサービスを利用したことはなく、既存の案件を理由にあまり手を出していませんでした。

Googleなどで「クラウドソーシングサービス」を検索すると、やめたほうがいい!とかいろいろなリスクが書かれていますよね。そういう情報も気になってチャレンジしておらず、今思えばただチャレンジすることから逃げていただけのかもしれません。

ではなぜ急にクラウドワークスで仕事応募したかというと、プログラミング学習を進めている中で、クラウドソーシングサービスをより身近に感じるようになったからです。プログラミングを学んでいると、「基礎が理解できたら、クラウドソーシングサービスなどで、簡単な案件を受注してみましょう!基礎学習ばかり繰り返していても身になりません!」とよく言われます。

そこで、初めてCrowd Worksに会員登録してみて、どんな仕事があるのかみるようになりました。

そこで案件を見ていくうちに、Web系やプログラミング系だけでなく、デザイン案募集などの案件もたくさんあることを知り、初めてクラウドソーシングでの仕事応募に踏み切りました。

今思えば今までチャレンジしていなかった時間がすごくもったいなかったです…。

 

クラウドワークスの案件形式の仕組み

Crowd Worksを例に説明をすると、案件の依頼形式には下記の4種類あります。

  • タスク形式
  • コンペ形式
  • プロジェクト形式(時間単価制)
  • プロジェクト形式(固定報酬制)

それぞれについて簡単に説明していきます。

単価が安い分、未経験でも簡単にこなせる仕事が「タスク形式」のお仕事です。アンケートや単純作業、モニターなどのお仕事があり、発注者とやりとりしたりする必要があまりなく、すぐに仕事に取り掛かることができます。

プロジェクト形式の案件は、デザインやプログラミングなどのスキルや経験値がある方におすすめで、継続的な単価の高いお仕事が多いです。

デザイナーとしては、このような単価の高いプロジェクト形式のお仕事を受注できることが一番なのですが、なにせクラウドワークス初心者で実績もありませんので、簡単に信用は勝ち取れません。凄腕の経歴もきらきらのプロデザイナーもたくさん在籍しております。

 

初心者に特におすすめ「コンペ形式」

そこで初心者が活用していきたいのが、コンペ形式の案件です。

コンペ形式というのは、募集に対する制作物やアイディアなどを提案し、採用されることによって報酬が発生する形式のものです。例えば人気のロゴ制作案件などだと、提案が200件越えの案件もたくさんあります。

もちろん実際に依頼に沿って制作をしてその画像を提案としてアップロードするので、自分は時間をかけているのに採用されない、ということもあります。

それでも私が初心者がコンペ形式に応募するべきだと考えるメリットは下記の二つです。

  • クラウドワークス上の実績が増えることで他の案件にも応募しやすくなる
  • 純粋に自分のレベル上げになる

この2点です。ひとつずつ解説していきます。

まず1点目。クラウドワークス上の実績が増えることで他の案件にも応募しやすくなります。

コンペに応募すると、応募したデザインが実績としてクラウドワークスのマイページに表示されるようになります。ですので、コンペに応募し続けることでクラウドワークス上の自分の実績も増えていくということですね。

そうすることで、実績が溜まってきたらプロジェクト形式で応募すれば、実績のデザインが発注者のセンスと合致すればお仕事を依頼いただけるかもしれません。何も判断材料がないよりは断然いいと思います。実績まっさらのデザイナーにお仕事をお願いしたい発注者はいませんよね。

そして2点目。純粋に自分のレベル上げになります。実際にどのような依頼があるのかを知ることができ、それを実際に手を動かして自分なりの成果物を出してみる、という過程が大変勉強になります。自分が好きなものをデザインするのも大切ですが、求められているとこを形にすることはまた別の能力だとおもいます。私は、前者がアーティスト、後者がデザイナーだと思っています。

自分のデザイナー力を上げるためにも、コンペ形式でどんどん仕事に応募してみることは、自分の制作に自信がつくまで手を動かす貴重な機会になると思います。そして、もし自分のデザインが気に入って頂けたら収入にもなります。一石二鳥ですよね!

コンペで実績を溜めて、プロジェクト形式の案件に依頼する自信と実績が獲得できるまで、チャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

 

以上、初心者でもクラウドソーシングサービスのコンペ形式にどんどん応募することのメリットをお話しいたしました。少しでもデザインが好きでイラレを触ったりしてみているのであれば、やってみる価値はあります。是非やってみてくださいね。今すぐアカウント作りにいきましょう!

今回の記事がすこしでもお役に立てれば幸いです。

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Designer
申 晴 (しん はるみ)
2018年よりグラフィックデザイナーとして活動。27歳。1歳7ヶ月になる娘がいる。
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