祇園BAR 千社札デザイン

 

祇園にあるBAR 「MO-JI」のオーナー様より、千社札のご依頼を頂きました。

千社札は、古くから舞妓さんや芸子さんが名刺代わりとして持ち歩いているものです。もともとは千社参りの人が記念に社寺の建物に貼る札のことで、今でも舞妓さんや寺社の周りではよく見かけます。
現在ではシールタイプが多く、自分のアイデンティティを表現した和風ステッカーのようなものとして、ノベルティや宣伝で使われることも多いです。

そんな名刺代わりにもなる千社札ですので、個性があり、「お!おもしろい!」と思ってもらえるものにしたい、とのご依頼でした。

オーナー様と長い時間をかけてあーでもない、こーでもない、と打ち合わせを重ね、やっと出来上がったお気に入りの一枚です。

お店の隠れテーマカラーが紫だとお聞きしたので、紫色を基調とし、「MO-JI(もーじ)って読むんだぞ!」という宣伝を合わせたものになっております。中心に金色でロゴを印刷することで、スタイリッシュな印象をプラスしました。

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